名称 | 縁切榎(えんぎりえのき) |
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住所 | 東京都板橋区本町18-10 |
タイプ | 木 |
参考リンク |
ご利益
- 以下、皇女和宮降嫁について。
- 10月20日京都発、11月15日江戸着。
- ルートは中山道。
- 花嫁行列総勢3万。
- 御輿警護に12藩動員。
- 沿道警備に29藩動員。
- 沿道で外出・商売禁止。
- 縁切榎回避ルート:中山道→練馬道(富士見街道)→日曜寺門前→愛染通り→板橋宿上宿。
- 1862年2月11日、婚礼。
- 夫家茂との関係は悪くなかった。
- 1866年、家茂急逝。
- 1877年、和宮没(32歳)。遺言により家茂の側に葬られる。
参考文献:『地図でわかる天皇家の謎』 歴史謎学倶楽部 宝島社
- 悪縁切り。
- 一説では、かつて隣に槻(つき)の木があり、榎と槻をつなげて「えんつき」→「縁尽き」→縁切り、となった。
参考文献:『縁切り神社でスッキリ!しあわせ結び』 上大岡トメほか著 平藤喜久子監修 WAVE出版
- 悪縁切り。
- 病気との縁をきって健康になる。
- 婚礼の際は近寄らない方がよい。皇女和宮の婚礼行事では、道を迂回しこの榎の近くを通るのを避けた。
参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス
- この樹の下を嫁入り行列が通ると、縁が切れてしまうという言い伝えがある。
- 皇女和宮(かずのみや)様がお嫁入りする際、この樹を避けて通った。
- 悪縁を切る。
- 病気を遠ざける。
- 断酒。
- 現在の榎は三代目。先代の榎は石碑にはめ込まれて近くに安置されている。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス