名称 | 目黒不動尊 |
---|---|
住所 | 東京都目黒区下目黒3-20-26 |
タイプ | 寺 |
参考リンク | 目黒不動尊HP |
ご利益
- 龍神スポット。
- 日本三大不動の一つ。他二つは木原不動尊(熊本)、成田不動尊(千葉)。
- 龍脈の上にある。
- 江戸の裏鬼門を守る。
参考文献:『ムー』445号 学研
- 江戸幕府、江戸五色不動尊(目黒・目赤・目白・目青・目黄)を配置して江戸城守護強化。
- 五色不動尊の五色は陰陽五行説の五行の色。
参考文献:『地図でわかる天皇家の謎』 歴史謎学倶楽部 宝島社
- 正式名称は天台宗泰叡山瀧泉寺。
- 慈覚大師がこの地に立ち寄った際に夢の中で神のお告げを受け、像を彫り安置したのが起源とされる。後に慈覚大師が唐の長安の青龍寺で不動明王を拝み、夢に現れた神がその不動明王だったことを知り、帰国後にお堂を建立したのが瀧泉寺だという。
- 御本尊は秘仏となっているが、12年に1度、酉年の日に御開帳される。
- 木原不動尊(熊本県)、成田不動尊(千葉県)とともに日本三大不動の1つ。
- 徳川幕府3代将軍家光が鷹狩りに出かけた際、鷹が行方不明になってしまったが、この不動尊に祈願すると、たちまち鷹が戻ってきたという。
- 江戸時代にサツマイモ栽培の普及に尽力した青木昆陽(あおきこんよう)の墓所がある。
- 徳川家康のブレーンだった天海僧正は江戸城を守るために鬼門の方位に5種6ヶ所の不動尊を設けたという。その1つが目黒不動尊。ちなみの他の5つは目白不動(豊島区高田の金乗院)、目赤不動(文京区本駒込の南谷寺)、目青不動(世田谷区太子堂の教学院)、目黄不動(台東区三ノ輪の永久寺)、目黄不動(江戸川区平井の最勝寺)。
- 家内安全。
- 商売繁盛。
- 病気平癒。
- 交通安全。
- 厄除け。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
目黒不動尊へ行ってきました
目黒区にある目黒不動尊にやってまいりました。
とりあえず不動尊の仁王門前にあった三福堂の方へ足を向けてみました。
「金明湧水 福銭洗い」なるものがありました。
三福堂に参拝してから、このお水でご縁に導かれるようにと銭をを洗うんだそうな。
洗う銭には5円を添えるといいそうです。
こちらが三福堂。
恵比寿神を祀っているそうです。
この三福堂は山手七福神の1つだそうで、近くのお寺に他の七福神も祀ってあるらしいです。
時間のある人は巡ってみるといいかもしれません。
比翼塚というのもありましたね。
何かと思い案内板を見てみると、白井権八と小紫の2人の霊を慰めるための塚らしいです。
白井さんは処刑されたそうで、小紫さんは遊女で白井さんの愛人だったそうな。
小紫さんは白井さんの墓前で自害したとか。
怖い怖い。
そして不動尊の方へ向かいます。
入口の仁王門です。
参道階段の男坂の前に「独鈷(どっこ)の滝」というのがありました。
このお寺を開いた慈覚大師が、持っていた独鈷を投げたところ、たちまち泉が湧き出したのだそうな。
この泉はどんなに旱天が続いても枯れることがないそうで、長く不動行者の水垢離場として利用されてきたそうです。
独鈷の滝の隅に「水かけ不動明王」というのがありました。
水垢離するのが難しい一般人でも、このお不動さんが身代わりで水に打たれてくれるそうです。
ありがたいことです。
こちらが本堂です。
建物はわりと新しい感じです。
これは何だろう?
つくしんぼ?
こちらは愛染明王様。
縁結びのご利益があるそうな。
本堂の裏にまわってみると、大きな仏像が座っていました。
大日如来様だそうです。
天和3年(1683)につくられたものらしいです。
大日如来坐像のさらに後ろにまわると、地主神が祀ってありました。
「大行事権現」と書いてありました。
聞いたことのない神様です。
こちらは女坂の途中にあった役行者様の像。
境内には他にも色々な仏像やお堂がありました。
青木昆陽や北一輝、本居長世などの碑もありましたね。
見所満載のお寺でした。
とりあえず不動尊の仁王門前にあった三福堂の方へ足を向けてみました。
「金明湧水 福銭洗い」なるものがありました。
三福堂に参拝してから、このお水でご縁に導かれるようにと銭をを洗うんだそうな。
洗う銭には5円を添えるといいそうです。
こちらが三福堂。
恵比寿神を祀っているそうです。
この三福堂は山手七福神の1つだそうで、近くのお寺に他の七福神も祀ってあるらしいです。
時間のある人は巡ってみるといいかもしれません。
比翼塚というのもありましたね。
何かと思い案内板を見てみると、白井権八と小紫の2人の霊を慰めるための塚らしいです。
白井さんは処刑されたそうで、小紫さんは遊女で白井さんの愛人だったそうな。
小紫さんは白井さんの墓前で自害したとか。
怖い怖い。
そして不動尊の方へ向かいます。
入口の仁王門です。
参道階段の男坂の前に「独鈷(どっこ)の滝」というのがありました。
このお寺を開いた慈覚大師が、持っていた独鈷を投げたところ、たちまち泉が湧き出したのだそうな。
この泉はどんなに旱天が続いても枯れることがないそうで、長く不動行者の水垢離場として利用されてきたそうです。
独鈷の滝の隅に「水かけ不動明王」というのがありました。
水垢離するのが難しい一般人でも、このお不動さんが身代わりで水に打たれてくれるそうです。
ありがたいことです。
こちらが本堂です。
建物はわりと新しい感じです。
これは何だろう?
つくしんぼ?
こちらは愛染明王様。
縁結びのご利益があるそうな。
本堂の裏にまわってみると、大きな仏像が座っていました。
大日如来様だそうです。
天和3年(1683)につくられたものらしいです。
大日如来坐像のさらに後ろにまわると、地主神が祀ってありました。
「大行事権現」と書いてありました。
聞いたことのない神様です。
こちらは女坂の途中にあった役行者様の像。
境内には他にも色々な仏像やお堂がありました。
青木昆陽や北一輝、本居長世などの碑もありましたね。
見所満載のお寺でした。