名称 | 山王熊野神社(さんのうくまのじんじゃ) |
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住所 | 東京都大田区山王3-43-11 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 「狐碑」に封印されている悪狐は幕末に流行したコレラ。当時コレラを狐憑きなどと解釈することはよくあった。
参考文献:『ムー』434号 学研
- 近くの善慶寺に義民六人衆の墓がある。延宝元年(1673)、このあたり日照りで凶作。翌年、雨で多摩川氾濫。村人ら年貢減免を領主に願い出たが叶わず。延宝4年、村役人酒井権左衛門、鈴木大炊之助、平林十郎左衛門、間宮新五郎、間宮太郎兵衛、酒井善四郎の6人、4代将軍家綱に直訴を計画。村人のひとりが領主に密告。翌年、全員斬首。
参考文献:『日本の伝説5 東京』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- 御祭神は伊邪那岐神(いざなぎのかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)。
- 縁切り。
- 厄除け。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
山王熊野神社へ行ってきました
大田区にある山王熊野神社にやってまいりました。
正面ではなく神社の脇の方から入ってきてしまいました。
わりと静かな住宅街の中にある神社で、都内にしては緑が多いことに好感触。
こちらが社殿です。
由来書とかは見あたらなかったので詳しいことは分かりませんでした。
社殿の脇の方に狐碑というのがありました。
そばにあった立札に、ここに人に害をなす狐を封印してあるから掘るなよ、みたいな事が書いてありました。
なんかちょっと怖いですね。
社殿正面の階段をおりていきます。
ゴツゴツした岩があったりします。
お稲荷さんの社があったので参拝。
階段をおりると、そこはお寺の境内でした。
善慶寺というらしいです。
境内に新井宿義民六人衆の墓なるものがありました。
なんでも江戸時代の頃に、過酷な年貢取り立てに耐えかねた百姓6人が、時の将軍様に直接年貢減免を訴えようとしたらしいですが、密告されて捕らえられ、結局、処刑されてしまったんだとか。
怖い怖い。
正面ではなく神社の脇の方から入ってきてしまいました。
わりと静かな住宅街の中にある神社で、都内にしては緑が多いことに好感触。
こちらが社殿です。
由来書とかは見あたらなかったので詳しいことは分かりませんでした。
社殿の脇の方に狐碑というのがありました。
そばにあった立札に、ここに人に害をなす狐を封印してあるから掘るなよ、みたいな事が書いてありました。
なんかちょっと怖いですね。
社殿正面の階段をおりていきます。
ゴツゴツした岩があったりします。
お稲荷さんの社があったので参拝。
階段をおりると、そこはお寺の境内でした。
善慶寺というらしいです。
境内に新井宿義民六人衆の墓なるものがありました。
なんでも江戸時代の頃に、過酷な年貢取り立てに耐えかねた百姓6人が、時の将軍様に直接年貢減免を訴えようとしたらしいですが、密告されて捕らえられ、結局、処刑されてしまったんだとか。
怖い怖い。