名称 | 熊野神社 |
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住所 | 東京都八王子市東淺川町1105 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 境内にカシとケヤキの根元が一緒になって成長した木がある。「縁結びの木」といわれている。
- 縁結びの木には恋物語が伝わっている。むかし、安寧姫(あんねいひめ)と笛の名手だった若者がこの木の下でデートをしたという。
- 縁結びの木の根元に、思いを寄せる人の名前を書いた小石を置くと願いが叶うという。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
熊野神社へ行ってきました
八王子市にある熊野神社にやってまいりました。
大通りに面したところにある小さな神社でした。
こちらが社殿。
由来書に御祭神は「素邪那岐命(いざなみのみこと)」と書いてありました。
ふりがなはたしかに「いざなみ」だったと思うんですけど、イザナミをこういう漢字で書くのは初めて見たような気がします。
なんか「岐」はイザナギが入ってしまっているような。
ついでに最初の「素」はもしかしてスサノオさんのことなのでは?
合体神?
神社創建の詳細は不明らしいですが、昔、諸国行脚の老夫婦がこの地に熊野(和歌山県)の神様を祀ったという伝承があるそうです。
また、応安の頃に片倉城主毛利備中守之師親が創建したとも言われているとか。
本に書いてあった「縁結びの木」を見つけました。
説明板にこの木にまつわる次のような話が書いてありました。
ちょっと中途半端な話です。
まあ幸せに暮らしたんですかね。
ちなみに、この木の根元に自分の名前と、思いを寄せる人の名前を書いた小石2つを置くと願いが叶うと言われているとか。
大通りに面したところにある小さな神社でした。
こちらが社殿。
由来書に御祭神は「素邪那岐命(いざなみのみこと)」と書いてありました。
ふりがなはたしかに「いざなみ」だったと思うんですけど、イザナミをこういう漢字で書くのは初めて見たような気がします。
なんか「岐」はイザナギが入ってしまっているような。
ついでに最初の「素」はもしかしてスサノオさんのことなのでは?
合体神?
神社創建の詳細は不明らしいですが、昔、諸国行脚の老夫婦がこの地に熊野(和歌山県)の神様を祀ったという伝承があるそうです。
また、応安の頃に片倉城主毛利備中守之師親が創建したとも言われているとか。
本に書いてあった「縁結びの木」を見つけました。
説明板にこの木にまつわる次のような話が書いてありました。
今から400年の昔、八王子城主北条氏照の家臣、篠村左近之助に安寧姫という、美しい娘がおりました。氏照はこの娘をたいへんかわいがり、城下の月夜峰で催される宴には、いつもそばにおいていました。
宴ではよく獅子舞いが演じられ、その中にひときわ上手に笛を吹く、狭間の郷士の息子という若者がいました。氏照は、笛の名手でありましたから、この若者を宴に呼んでは笛の音を楽しむのでした。安寧姫とこの若者はしばしば顔を合わせることになり、いつしか恋が芽生えるようになりました。そしてこの木の下で逢瀬を重ねていたという。その後2人がどうなったかは定かではありません。
どうなったかは、わからないんですね・・。宴ではよく獅子舞いが演じられ、その中にひときわ上手に笛を吹く、狭間の郷士の息子という若者がいました。氏照は、笛の名手でありましたから、この若者を宴に呼んでは笛の音を楽しむのでした。安寧姫とこの若者はしばしば顔を合わせることになり、いつしか恋が芽生えるようになりました。そしてこの木の下で逢瀬を重ねていたという。その後2人がどうなったかは定かではありません。
ちょっと中途半端な話です。
まあ幸せに暮らしたんですかね。
ちなみに、この木の根元に自分の名前と、思いを寄せる人の名前を書いた小石2つを置くと願いが叶うと言われているとか。